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つきだとも

Author:つきだとも
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大好きだった人がいなくなった

昨日大好きだった人が亡くなったと知った。
まだ信じられない思いで、悲しい。

私は彼女のただのフォロワーで、会ったこともなければ話したこともない。
ただのフォロワー。

「わたしはあなたについてゆく」
フォロウするのがフォロワー。
いい言葉だな、と思う。

なぜ大好きだったかという理由は書かない。
わからないなら彼女の著作を読めばいい。

初めて知ったのは、「弟よ」というブログで、
当時私は「わくわく不倫旅行」という映画を見て非情にもやついてた気持ちをもっていた。
検索でたどりついて、ズバアアアアアンと核心つく感想が書かれていて、本当に胸がすく思いだった。

そこから掘っていって、友人に興奮気味に雨宮まみさんという人を知っているかと聞いたら「え、知らなかったの?もう知ってると思ってた。絶対好きでしょう」と言われたんだった。

あんなに気高く優しいのに、戦う時はとことん戦う人だった。
そんなクズにあなたほどの人が、と思うような奴にも自分から出向き、血を流す姿は時々怖かった。
スルーするのが大人、みたいなの、クソだ、と思ってたんだろうな。

「雨宮まみを殺したい」というつぶやきをエゴサで拾って
「今から殺しに来い」ってあおってて、会社のトイレで私は悶絶した。
にやにやしながら仕事に戻ったんだ。
「殺しに来い」
武士ですか。あなた現代の武士ですか。

人の弱さにはとことん寄り添うくせに、くそみたいなものにはまったく容赦がなかった。
まみさんにダサい奴だと死んでも思われたくない。
会う可能性もないのにそう思った。

昨日、TLに訃報が流れてきた。知ったのはやっぱり会社のトイレだった。
信じられなくて、仕事しながらこっそり泣いた。

「悪い冗談にしかきこえない」
何度もトイレ行ってスマホの画面見たけど、本人のつぶやきじゃなくて、ニュースのリツイートに美しい姿が流れてきて、本当なんだと知らされた。

仕事が終わって会社を出たら、この東京の空の下にまみさんはもういないんだと思ったら、本格的に泣けてきた。

電車の中で、こんな末端の私までこんななのだから、彼女のお友だちはもっとつらいだろうと思うと、もういろいろ止まらなかった。

途中だんだん腹がたってきた。
意味わからないだろ、とむかついてきて、彼女の死因を憶測する変な記事にむかついて、まみさんだったら、こんな記事、ひとりひとり殴りに行くだろうなと思った。
かわりに殴りに行きたかった。

もうこうなったら嗚咽で、帰り道、人がすくないことを幸いに、がちで泣きながら帰った。

のどがつまり、手首から先が冷えてしょうがない。

Twitterをはじめて間もないころ、朝日新聞の書評欄にでかでかとまみさんの本と写真が掲載されたことがあった。
わたしは悲鳴をあげて、泣いた。写真をとってアップした。はれがましい気持ちだった。
たしか、「親戚でもないのになんで私泣いてるんだ」みたいな内容だ。
我らの雨宮まみ、天下とった!!みたいな気持ちだった。
それをご本人がリツイートしてくれて、ひっくりこけそうになったのだった。
まみさんはご自身の関連のものをたくさんリツイートする方だから、ぜんぜん珍しくもなんともないことなのだが、SNSなれしてなくて、本当に驚いた。

帰宅後、ごはん食べられなくて、なんとかお茶漬けを一膳ながしこんで、仕事。

まみさんの最新情報は全部Twitter経由だ。まみさんいなくなったら、どうやって彼女の新しい仕事を追えばいいんだろう。
ぼんやり考えた。

50になったまみさん、60になったまみさん。最新情報はどこで知ればいいの。

親戚でもないのに、こんなに泣けてしまうのは、やはり私はどこかおかしいのだろうか。


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