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つきだとも

Author:つきだとも
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twitterでショートストーリーつくってみた02

以下格納しておきます♪

【SSS】脳髄がとけるほど恋したい

ヤバい感じがして、そっと輪から離れた。炎天下で何時間もはしゃぐなんて頭のおかしいやつのすることだ。
そもそも、アウトドアなんかきらいだ。こめかみがズキズキする。このまま何も言わずにいなくってやりたいが、帰りの足がなかった。
1:07 - 2017年5月20日

どんどん人から遠ざかる。誰も気づかない。あいつの耳障りな笑い声も小さくなってゆく。木陰をみつけて腰を下ろした。頭痛も胸のムカムカもすべて場違いなところにきた自分の責任だ。恋をして相手に合わせキャラに合わないことをしてみたくなった自分の責任。
1:15 - 2017年5月20日

どうやら熱中症にかかったと認めざるをえない。水分をとらないといけないと思っているが何も持たずにきてしまった。すると自分がいないことに気づいたバカが走ってくるのが見えた。
「どうした?バテた?スタミナないな」
渡されたペットボトルはびっしりと汗をかいている。言いかえす気力もない。
1:26 - 2017年5月20日

「ほんっと弱いよね。こんなんじゃどこにも行けないじゃん」
なら誘わなければいいのにと思いながら、スポドリをのむと、さあっと風がふきぬけた。土と緑の甘い薫り、それはたぶんこの季節にこの場所ではないと経験することのなかった夏の匂いだ。
1:34 - 2017年5月20日

「戻れば?」
「いや、いいよしばらくここにいる」
「……」
「戻ったらめちゃくちゃ弄られる」
「……はあ」
「俺むかしっから朝礼で倒れるような感じの子がタイプなんだよね」
ペットボトルを奪われ、ぐいぐいと残りを飲み干す影がとても濃かった。
1:45 - 2017年5月20日

携帯が鳴る。楽しげにしゃべって切ると「じゃ、俺行くからしばらく休んでな」と言って立ち上がった。せわしない。
「来週は海と山どっちがいい?」と聞かれて「どちらでも」と答えた。いいよ、連れて行かれてやる。やる気のない自分を誰よりも特別な目で見てくれるなら。
1:58 - 2017年5月20日


【SSS2】血液が沸騰するほど恋してる

恋人ができると必ず友だちに会わせる。だって俺の好きな人たちはみんな仲良くしてほしいし、ハッピーになってほしい。でもそれを言うと「お前幸せな」って笑われる。
あいつは俺のそういうところが好きだと言って特別な笑い方をしたから、簡単に舞い上がった
4:41 - 2017年5月20日

夢中で話してたら友だちから「お前ツレほっといていいのかよ」って言われた。意味がわからない。
「どっかいっちゃった?マイペースなとこあるから」
「なんか青い顔してたけど」
「マジ?具合悪いなら言えばいいのに」
全員笑ったから俺はますます意味がわからない。
「本当にお前は」
4:55 - 2017年5月20日

行ってこいと言われるがまま、行方不明の恋人を探す。
「アウェーなんだからお前が気にしてやらないとどうする」って、俺のホームがアウェーなわけないだろう。もやもやと腹がたつ。
木陰でぐったりしている姿を発見すると、ますますその思いは強くなる。正直面倒くさい。一言いえば心配しないのに。
5:01 - 2017年5月20日

隣に座っても早く友だちのところに戻りたくてしょがない。同時に鬱々と気怠く弱っている男に、抗いがたい欲情を感じる。
照りつける太陽が理性を奪って。炙って。沸騰させて。頭をバカにする。
本当は来たくなかったんだ。わからないふりをしていた。それでも、連れまわして弱らせたい。
5:12 - 2017年5月20日

何度も同じことを繰り返す。自分だけを待つ青白い顔を、木陰の下で見たいのだ。

オワーリ
5:16 - 2017年5月20日



なんだか熱中症っぽい症状になったので、
苦しまぎれに作ってみたのです。
ファボりついただいた皆様、ありがとうございましたああああ!


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