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墓標に刻まれた君の名は(鉄血感想その2)

クーデリア以外にも鉄血の感想を書きたい、と思いながら時間はどんどんたっていきます。
今さらながらネタバレ感想。


















鉄血って完全に死にゆく少年たちの物語なんだな……。

自分たちの居場所を得るために他者を殺し(大人も子どもも)そしてたどりつくことなく自分たちも殺される。※

二期なんか一期の勢いを出る杭よろしくぶったたかれ、
ボロボロになって敗走し、完膚なきまでに潰されるさまを描いているんだよな。
とんでもねえアニメだよ。


※もちろん生き抜いた人もいる。たまたま生き抜いた人たち。


なかなか感想をもてない、もちずらい、いいずらい、苦しい、つらい作品だったんだけど、
好きだな、と思ったところは、戦いにおける死をほとんど犬死として描いたところでしょうか。
みんな「死にたくない」って死んでゆく。
苦しそうに。苦痛に満ちた顔で。※

※例外はありますけど(そこはあんまり好きじゃなかった)

わたし、こういうバトルもの?戦争もの?の何が苦手って
死を英雄的に描く描写。
友の死を無駄にはしない……って、ねえ……いわれても……。
あいつが盾になってくれたから、今の俺らがある!!って……ねえ……?

わたしは、圧倒的に、悪に染まってでも無様に生き抜いてほしい派です。
勝敗なんか知ったこっちゃねえわ。逃げちまえよ。



そして最初猿山の大将っぽかったオルガが、だんだんリーダーとして苦悩しはじめるところがとても好きです。
(正直器じゃない、勝負の神に少しずつ見放されてゆく、オルガ)

そのオルガがビスケットの死を政治に利用するところが本当に鳥肌たった。
ビスケットの意思を知りながら、その死を兵隊たちの戦意高揚のために使うのだよ。
みなをまとめるために。

嗚呼。

救いといえば、子どもたち同士の階級闘争がなかったことくらいでしょうか?
現実だと、搾取する側の大人によって、ヒエラルキーを作られて、
子どもたち同士のいがみあい、足のひっぱりあい、抗争を作って管理しやすくしたりするじゃん。
胸をかきむしられるような暗澹たる「弱い者がさらに弱い者をたたく」描写がなくて、命拾い。

少年兵 VS 体制(大人)

というシンプル?な図式だったところが自分的にセーフでした。
闘いで殺し合うにしても、仲間内で足ひっぱりあう、みたいなのはなかったので。
(そんなん見せられた日には)

そして、主人公である三日月やオルガと寄り添うようにストーリーを追ってきたというのに、
最後の最後でジュリエッタが三日月の首を打ち取ったシーンを美しいと涙する自分に激しく動揺した。

なんなんだ……なんなんだ……あの結末。うつくしい、主人公がぶち殺されるシーンをうつくしいって思った、この心のうごき。



見終わったのがだいぶ前なので、細かいところはご勘弁!
またこのような心震えるアニメを見たいものです。
死が彼らをからめとるとしても。



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